前回、タスク管理4.0を戦争術で説明しました。
[η]タスク管理4.0と戦争術
戦争術をご存じでしょうか?名前の通り、戦争で勝つための術です。戦争術 – Wikipediaタスク管理はこの戦争術との親和性が非常に高いので、戦争術との関係性を紹介し、タスク管理の3段階モデルを発展させた現代のタスク管理
しかし、もっと簡単にタスク管理4.0の構造を捉える枠組みがあります。
それは、「Why」「What」「How」です。
タスク発生管理で「なぜそのタスクをするのか?」を考え、タスク状態管理で「何を(どのようなタスクを)するのか?」を考え、タスク実行管理で「どうそのタスクを実行するのか?」を考え、実行するというシンプルなものです。
一度体系化してしまえば、あんなに「タスク管理ほど捉えどころのない分野はない」と思っていたのに、構造自体は実に簡単なものだと気付きます。
この構造の中身が千差万別なのですが(そして奥深く、面白い)、一度構造を知ってしまえば、「自分にどこが足りないのか」を気付きやすくなります。