タスク管理のピラミッド(タスク管理4.0)

タスク管理4.0は簡単

前回、タスク管理4.0を戦争術で説明しました。

しかし、もっと簡単にタスク管理4.0の構造を捉える枠組みがあります。

それは、「Why」「What」「How」です。

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タスク発生管理で「なぜそのタスクをするのか?」を考え、タスク状態管理で「何を(どのようなタスクを)するのか?」を考え、タスク実行管理で「どうそのタスクを実行するのか?」を考え、実行するというシンプルなものです。

一度体系化してしまえば、あんなに「タスク管理ほど捉えどころのない分野はない」と思っていたのに、構造自体は実に簡単なものだと気付きます。

この構造の中身が千差万別なのですが(そして奥深く、面白い)、一度構造を知ってしまえば、「自分にどこが足りないのか」を気付きやすくなります。