[η]生産性が能力で決まった時代~タスク管理史第一回~

前回、

生産性=成果/時間

としたが、これは

生産性=成果/時間(能力)

とも言える。

成果をミッションとし、ミッションを達成するための第四世代の時間管理を説いたのは、言わずと知れた「7つの習慣」である。

「7つの習慣」により、ビジネス・プライベート問わず、効果的な時間の使い方をすることにより、成果を生み出せるという生産性の大前提が確立された。

何が効果的であるかは人それぞれ、つまり他者と簡単には共有できない属人的な能力として捉えられていた。

たとえば、「7つの習慣」で注力すべしと言われている緊急ではないが重要な第二領域の活動は人によって違うので、第二領域を見極める力に長けた人は効果的な時間管理ができるが、それに長けていない人は効果的な時間管理ができないということになった。

能力により生産性が決まった時代。それが、タスク管理1.0の時代である。