TaskArtsは、管理人イド♂の下記の想いと共に、タスク管理の情報を発信するブログです。
タスク管理とは?
現在、世の中には様々な効率や生産性を高める方法が出回っています。時間管理術、スケジュール管理術、ライフハック、etc…
これらはすべて、何かを成し遂げるための方法です。そして、何かを成し遂げるということは、「やること」を一つずつ実行することに他なりません。
この「やること」に対する包括的な方法論がタスク管理です。
タスク管理は、やること(タスク)を適切に管理し、効率良く実行する方法論であり、先に挙げた時間管理術、スケジュール管理術、ライフハック、etc…すべてを含みます。
タスク管理をもっと広めたい
「やること」を一つずつ実行することは、「何かを成し遂げること」だけに関わるわけではありません。
成し遂げる何かを持っている、いないに関わらず、「やること」を一つずつ実行することは、私たちの「人生」に大きく関わります。
なぜならば、「やること」を実行することは、生きるという行為そのものだからです。
「起床する」ことを実行するために、ベッドから身体を起こす。
「テレビを見る」ことを実行するために、テレビの前に座っている。
「リフレッシュする」または「友人と親交を深める」ことを実行するために、友人と遊びに行く。
「食事をする」ことを実行するために、定食屋に入る。
「リラックスをする」ことを実行するために、ベッドの上でごろ寝する。
「体調を回復させる」ことを実行するために、眠りにつく。
生きている限り、私たちに「やること」を実行しない瞬間は訪れません。常に、何かの「やること」を実行し続けているのです。
つまり少しでもより善い人生を送りたいと思う人にとって、人生=生きること=「やること」を対象としたタスク管理は、非常に有益な知識となります。
この有益なタスク管理を、わたしはできる限り多くの人にを広めたいと考えています。
Artsに込められた想い
「タスク管理」ではなく、なぜ「TaskArts」なのか?
学問としてのArts
大学における一般教養課程をLiberal arts(リベラルアーツ)と言います。
わたしはタスク管理をリベラルアーツと同じ、学問のレベルまで押し上げたい。
私たちは、国語や数学は必ず学校で教わりますが、生きることについては何も教わりません。国語や数学と違って、生きることは避けて通れないにも関わらず。
だからこそ、生きること=「やること」を対象としたタスク管理が一般教養となれば、多くの人の人生がより善くなると確信しています。
学問とするには、現在混沌としているタスク管理の技術を、誰もが学びやすいように体系化することが必要です。
タスク管理のテクニックは、時間管理術・スケジュール管理術・ライフハックとして、個々に存在していますが、それらはまとまりがなく、結局どのテクニックを使えば良いのかが一見してわかりにくい状況が続いています。
タスク管理を一般教養とすべく、その一歩目として、わたしはこの「タスク管理の体系化」を目指します。
技術としてのArts
Artsには技術という意味もあります。格闘技全般を表すMartial arts(マーシャルアーツ)が良い例です。
タスク管理は後天的に習得可能な技術です。
どのような特性を持っていようが、どのような状況に置かれていようが、適切な方法で学べば、技術であるタスク管理は必ず身に付きます。
タスク管理を体系化していく中で、その方法も編み出していければと考えています。技術である限り、それは可能なはず。
芸術としてのArts
タスク管理は確かに技術ですが、マニュアル通りに実行していればうまくいくわけではありません。
ときには自分の内面と向き合い、心のおもむくままに行動することも必要になります。
その点において、自分にあったタスク管理を作っていく過程は、芸術(アート)作品を作っていく過程に似ています。
タスク管理からTaskArtsへ
まとめると、TaskArtsは「やること」を実行するための方法論であるタスク管理を、より学びやすくするために、体系化していくブログです。
さぁあなたも、わたしと一緒に教養としてのタスク管理、TaskArtsを身に付けましょう。
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