エッセイ

TaskChuteで自己成長の見通しが立つ

前回、能力は「ステ振り」であると書きましたが、今日はTaskChuteと「ステ振り」理論は親和性が高いというお話。

参考→[η]能力は「ステ振り」で決まる | ハックの哲学

1. 「ステ振り」のポイントは時間

わたしは「ステ振り」のポイントは時間だと考えています。

時間を振り分けた分、振り分けた能力が成長するという考えです。

▼こんな感じ
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成長の過程は、厳密にはポイントの積み上げのように直線的ではなく、学習曲線のように曲線だと思いますが、ここは簡単に考えることにします。

2. TaskChuteで月何時間分のポイントを振り分けられるかわかる

「時間」と言ったらTaskChute。

TaskChuteを使えば、1日の中でポイントにできる時間、言い換えれば能力向上に当てられる時間がわかります。

▼「能力向上に当てられる時間がなぜわかるか」に言及した記事です
参考→[η][TaskChute]やりたいことをやる為のはじめの一歩 | ハックの哲学

それらを積み上げれば、一月あたりのステ振りに使えるポイント(時間)もわかります。

(加えて、TaskChuteをうまく使えば、ポイントにできる時間を増やすことも可能です。)

参考→[η]TaskChuteでレビューが捗る~新社会人にオススメする理由3~ | ハックの哲学

3. 自己成長の見通しが立つ

TaskChuteを使えば、一月あたりに振り分けられるポイント(時間)を把握できることがわかりました。

あとは、「習得したい能力はどの程度のポイント(時間)を割り振れば習得できるのか」がわかれば、能力習得までに大体何ヶ月かかるかがわかります。

そう、TaskChuteで使える時間を見積もることによって、自己成長の見通しを立てることができるのです。

まとめ

「結局TaskChuteかい!」という声が聞こえてきそうですが、その通りです。

「人生の資源である「時間」をコントロールできるタクスシュート式タスク管理は、優れている」というのが、本ブログの主張の一つですから。

次回は、自己成長の見通しが立つことのメリットを紹介します。



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