時間資源

早起きをするために必須だけど忘れがちな、たった1つのこと

わたしは4時起きの生活を送っています。

4時に起きるために色々な仕組みを構築していますが、今回は早起きをするための必須事項を1つシェアします。

早起きしてやることを明確にする

何時に起きようが、早起きしてやることが明確になっていないと、2度寝する確率が急激に上がります

今まで寝ていた時間に起きるわけですから、「ただ早起きしたいだけ」だと眠気に負けてしまうのです。

何のために早起きするかを寝る前にしっかりと決めておき、目が覚めたらすぐに行動することが、早起きの秘訣です。

これだけは自動化できない

たとえば、目覚ましは一度設定すれば毎朝鳴りますが、「早起きしてやることを明確にする」ことは意識の問題なので、毎晩考える必要があります。

つまり、自動化できないのです。

タスクシュートを使って日常をルーチン化すれば、自動化できるように思えますが、タスクシュート通りに行動するかを決めるのは、やはり自分の意識なので、完全自動化は不可能です。

【参考】⇨[η][TaskChute]現時点最良のタスク&時間管理ツール | ハックの哲学

この点が、この必須条件を満たすことを難しくします。

仕組みが完成すると忘れがち

さらにすべてを仕組み化している人ほど、「自分が試行錯誤して組んだ仕組みはカンペキだから、多少イレギュラーが起きても大丈夫だろう」と、仕組みを過信し、意識的に「明日することを明確にする」必要があることを忘れがちです。

また、早起きが当たり前になってきたときも、忘れがちになります。

わたしもイレギュラーの結果、忘れてしまったのでこの記事を書いている次第です。反省。

まとめ

365日100%仕組みに沿って生活を送れるようになるまで、この問題は常について回ります。

わたしはすべてを仕組みで解決しようとする人間ですが、人に感情がある限り、365日仕組みに忠実ではいられないとも思っているので、わたしにとってこれは永遠の課題です。

さぁ、どうしたものか。

photo credit: Sad man holding pillow via photopin (license)


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