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8月18日(土)、新宿でタスク管理勉強会を開きます。TaskFreaks Drei!!

2018年8月18日(土) 13:00〜16:30、新宿でタスク管理に特化した勉強会を開きます。

毎年開催している勉強会「TaskFreaks!!」の第3(Drei)回目です。

今回も、参加者に任意で発表頂く、タスク管理に関してのショートプレゼンパートと、ご自身の課題を数名の参加者と共有し、タスク管理での課題解決を図るディスカッションパートがあります。

この2部構成、特に課題解決のためのディスカッションパートがあることにより、タスク管理に詳しくなくても興味がある方でしたら、何かしらの成果をお持ち帰り頂けます。

TaskFreaksの内容詳細に関しては、下記こくちーず告知ページを読んで頂ければ、よーくわかるので、今回は主催者(主に自分)の近況を報告します。

「こういう人たちが主催してますよ」ってことで。

イド♂の近況

わたしは今年一月に既存のタスク管理の限界にぶち当たったので、あえて”逆に振る”ことを実践しています。

(「コイツ、いつもタスク管理の限界に打ちのめされてるなぁ」とお思いの方。その通りです。限界を知り、限界を打ち壊すのが、わたしのタスク管理研究スタイルです。)

具体的には下記のような”逆振り”を行っています。

  • タスクの実行管理→タスクの状態・発生管理
  • 自分の役割に集中する→自分の役割を拡張する
  • 自分を大切にすることで初めて他者に価値を提供できる→他者を大切にすることで初めて他者に価値を提供できる
  • 限界以下にタスクを抑える→タスクを入れて限界を拡張する
  • 自分を変えずに高波を乗り越える→自分を変えて高波を乗りこなす
  • マイペース→ハイペース
  • 収束→発散
  • 過去志向→未来志向
  • 維持→変化
  • タスクを自分に合わせる→自分をタスクに合わせる
  • タスク実行資源の節約→タスク実行資源の増強
  • 自動化→思考化
  • 効率→効果
  • 守り→攻め etc…

視点が変わると、今まで「いやー、ないない。そんなの精神論 or スピリチュアルだよ。」と思っていたものの中にも、理を見出せたりして、考えの幅が広がっておもしろいです。

上に挙げた左側はできるので、最終的には右側もマスターして、状況によって両方使い分けられるようになりたいですね。

だいたい決まっているじゃないですか。一番強いのは、相反する2つの力を兼ね備えた者だって。

そんな感じになりたいわけです。

当日行う、わたしのショートプレゼンには、ここら辺のエッセンスが散りばめられていると思います。たぶん。

主催者の役割分担

上記の通り、わたしはタスクの実行に関してあまり興味ないですが、共同主催のひばち氏は違います。

彼もタスクの実行についてはスーパーフリークですが、そのノウハウをどのように伝えていくかを探求しています。

わたしは「既に自分ができることに興味はなく、自分ができないことの解決に心血を注ぐ」タイプで、

ひばち氏は「既に自分ができることを、どのようにまだできない人にうまく伝えるかに心血を注ぐ」タイプのようです。

ひばち氏と話している時に、彼がわたしの話をまとめたことによってこの違いに初めて気付きました。

このように、ひばち氏は既存のことを具体的にわかりやすくまとめたり、伝えることに長けています。

一方わたしは、新規の概念を抽象的に考えることが好きです。

タスクの実行がままならない人は、ひばち氏に聞けば具体的な次の一手が決まると思います。

タスクを実行できていても停滞が続いている人は、わたしに話しかけて頂ければ、固定観念を揺るがす刺激的な放言をさせて頂きます。(もちろんタスクの実行に関しても、タスクを実行するために今わたしが行っていることはお話できます。)

そんな凸凹コンビで主催するTaskFreaks Drei!!。あなたのご参加をお待ちしています。