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時間管理ツールとしてTaskChuteが最強である理由を世界で一番わかりやすく解説する

TaskChute Cloudをもっと世界に広めるためのクラウドファンディングが始まりました。

これを記念して、人類で初めてマッターホルンを臨みながらTaskChuteを開いた公認TaskChuteアンバサダーのわたしが、TaskChuteが最強の時間管理ツールであることを世界で一番わかりやすく解説します。

▼世界一絵になる独立峰マッターホルンと世界一の時間管理ツールTaskChuteが初めて対峙した記念すべき日

これから始まる解説はTaskChuteがだいたいどういうツールかわかっている方向けですので、「そもそもTaskChuteって何なの?」という方はこちらのまとめ記事からご覧下さい。

タスクシュート時間術記事まとめタスクシュート時間術とは、「一日の大半はリピートタスクで構成されている」という考えを基本とした、リピートタスクに特化したタスク管理術。 ...

時間管理に必要な二つの要素


早速ですが、みなさん、時間管理が上手くなるために何が必要か、ご存知でしょうか?

必要なのは「記録」と「時間割」です。

10年以上タスク管理を研究し続けた結果、わたしはこのことを突き止めました。

理想の「時間割」を作り、その通りに行動できれば、時間管理は完璧です。

その理想の「時間割」を作るため、今の自分の行動を「記録」し、参考情報として活用します。

世には様々な時間管理法が存在しますが、違うのは具体的な実践方法だけあり、時間管理とはシンプルに説明するとこれだけの話です。

TaskChuteとは何か?

さぁ、ここからが本番です。

今からTaskChuteについて怒濤の説明をしていきます。

振り落とされないように気をつけて!

TaskChuteは記録ツール


TaskChuteでは行動の記録を付けられます。

付けられます、と言うよりも、「TaskChuteを使うということは、記録を付けること」と言った方が正しいでしょう。

TaskChuteではタスク実行時刻&終了時刻、所要時間を分単位で記録でき、そのタスクを実行した際の所感もその場で残せます。

TaskChuteとは記録ツールなのです。

TaskChuteは時間割ツール


TaskChuteでは時間割を作れます。

作れます、と言うよりも、「TaskChuteを使うということは、時間割を作ること」と言った方が正しいでしょう。

TaskChuteではその日の時間割を分単位で設定し、それに沿って活動し、上記の「記録」を取ることになります。

「分単位の時間割なんて現実的じゃない!守れるわけない!」

という意見もあると思います。

それはごもっともで、実際、TaskChuteは時間割を100%守ることを重要視していません。

分単位の時間割はあくまで、1日の見通しを立てるための目安なのです。

そうは言っても立てた時間割通りに活動できないと見通しを立てようにも立てられないので、TaskChuteの使い方を学ぶにつれて、分単位の時間割を実行できるノウハウも溜まっていきます。

TaskChuteとは時間割ツールなのです。

TaskChuteはToDoリスト


TaskChuteではToDoリストを作れます。

作れます、というよりも、「TaskChuteを使うということは、ToDoリストを作ること」と言った方が正しいでしょう。

TaskChuteで作る各時間割の名前にはToDoを書くことになります。TaskChuteは分単位の時間割なので、「掃除する 60分」という大ざっぱな時間割の作り方はしません。しても良いですが、それはTaskChuteの効果的な使い方ではありません。

「キッチンを掃除する 20分」
「リビングを掃除する 20分」
「玄関を掃除する 20分」

TaskChuteを使える人であれば、このぐらいの細かさに時間割を区切ると思います。

これ、何かに似てませんか?

そう、ToDoリストです。

TaskChuteとはToDoリストなのです。

TaskChuteはマニュアル


TaskChuteではマニュアルを作れます。

作れます、というよりも、「TaskChuteを使うということは、マニュアルを作ること」と言った方が正しいでしょう。

先ほど少し細分化した時間割、「キッチンを掃除する 20分」「リビングを掃除する 20分」をもっと細分化してみましょう。

「キッチンの掃除用具を棚から出して準備する 2分」
「コンロに油落とし用の洗剤をかけて馴染ませる 1分」
「シンクの排水溝に重曹を入れ、お酢をかける 1分」
「(キッチンをつけ置きしている間に、)リビングへ移動し、リビングの掃除用具を用意する 2分」
「はたきで、部屋のライトの傘の上を拭く 3分」
「棚に置いてあるものを避難させる 1分」
「棚をハンディワイパーで拭く 2分」etc…

これ、何かに似てませんか?

そう、マニュアルです。

TaskChuteとはマニュアルなのです。

TaskChuteはPDCAツール


TaskChuteではPDCAを回せます。

回せます、というよりも、「TaskChuteを使うということは、PDCAを回すこと」と言った方が正しいでしょう。

前述の通り、TaskChuteは時間割兼ToDoリスト兼マニュアルです。これがPDCAのPlanに当たります。

実際に時間割兼ToDoリスト兼マニュアルを使ってみた結果、TaskChuteに残っているのがDoの記録です。定量的な「時間(時刻)」に加え、定性的な「所感」も記録として残っています。

もしDoがイマイチだった場合、TaskChutes上に残っているPlanとDoを比較し、具体的に何がイマイチだったか確認します。これがCheckです。

最後にCheckでわかったイマイチだった点を改善するために、明日以降のTaskChute上の時間割兼ToDoリスト兼マニュアルをその場で書き換えるというAction(Adjust)を行います。

さてお気付きでしょうか?

そう、P・D・C・AのすべてがシームレスにTaskChute上で繋がっています。

TaskChute一つあれば、PDCAを何の抵抗もなくスムースに回し続けられるのです。さながらPDCAの永久機関。

TaskChuteはPDCAツールなのです。

(聡明な読者の中には、「TaskChuteを使っているからって、Checkをするとは限らないのでは?」という率直な疑問をお持ちの方もいるでしょう。

確かにCheckをしてPDCAサイクルを回すか否かは、その人次第です。

しかし、明日以降も繰り返し使う時間割兼ToDoリスト兼マニュアルが間違っていて機能しないかも知れないと思ったら、正しく機能するように修正したくなるのが人の性です。

そして逆説的ではありますが、Checkをせずに間違った時間割兼ToDoリスト兼マニュアルを使い続ける人は、TaskChuteを使えているとは言えません。

精度の良い時間割兼ToDoリスト兼マニュアルを作れる人がTaskChuteを使えている人なのです。

ということで、「TaskChuteを使うということは、PDCAを回すこと」は間違ってはないのです。)

▼たとえばこの記事はTaskChuteをうまく使うためのPDCAの良い一例です。TaskChuteを使い始めると、こういうことを延々と続けることになります。普通ここまで時間管理やタスク実行について思考を割くことはありません。思考を割く時間が長いのだから、時間管理やタスク実行が上手くなるのも当然と言えば当然です。(「たすくま」とは複数あるTaskChuteの派生ツールの一種です。)

TaskChuteはナレッジベース


TaskChuteではナレッジベースを作れます。

作れます、というよりも、「TaskChuteを使うということは、ナレッジベースを作ること」と言った方が正しいでしょう。

ナレッジベースとは、知識のデータベースという意味です。

TaskChute上でPDCAを回す過程で、使用者は時間管理・タスク実行に関するに様々な問題に出会う事になります。

例えば、

  • 決めた時間割通りに行動するには何に気を付ければよいか?
  • 逆にその時間割は実行の観点から見て適切なのか?
  • 生産性を高めるToDoリスト・マニュアル・PDCAとはどういうものなのか etc…

そして前項で説明した通り、その問題の解決策=解決するための知識をTaskChuteに反映させていくことになります。

▼その知識は、プールに水を溜めるように、TaskChuteに溜まっていきます。溜まっていく速度は非常にゆっくりです。TaskChuteをうまく使えない最初のうちは、水が溜まっていることにすら気付かないでしょう。

▼しかしゆっくりでも水は確実に溜まり、TaskChuteを使いこなす頃、

その知識はプールをなみなみと満たしています。

つまりTaskChute自体が時間管理・タスク実行で生じる問題への解決策のデータベースになっていくのです。

しかもそれは通り一遍のデータベースではありません。

TaskChute使用者、つまりあなたという人間の性格・特性に合わせた、世界で一つのあなたの為だけのオートクチュールのデータベースです。

これは知識をただ収集するだけでなく、TaskChuteという一つのベースの上で自分を通して実践し、ひたすらPDCAを回し続けた賜物です。

TaskChuteはナレッジベースなのです。

TaskChute一つで、時間管理&タスク実行(改善)に必要な要素をすべてカバーできる。だけでは終わらない

ザザザーっと一気にTaskChuteについて説明して来ましたが、まとめます。

時間管理に必要な要素は「記録」と「時間割」です。

TaskChuteにはこれらが含まれています。

つまりTaskChuteがあれば時間管理が上手になるということです。

その上、タスク実行に必要な「ToDoリスト」もTaskChuteに含まれています。

さらに、タスク実行を助ける「マニュアル」もTaskChuteに含まれています。

加えて、時間管理とタスク実行のPDCAがTaskChute上でシームレスに完結します。

そして極めつけに、PDCAの結果がTaskChuteに蓄積され、自分専用のナレッジベースとなります。

このように、TaskChuteは時間管理とタスク実行(改善)に必要なすべての要素が含まれている、「これだけあれば良い」というAll in Oneでスペシャルなツールなのです!

One more thing.

前述の通り、TaskChuteには時間管理とタスク実行(改善)に必要なすべてが含まれています。

そんなツールを使っていると、どうなると思います?

使い込めば使い込む程、時間管理とタスク実行(改善)技術が使用者に沁み透るのです。

TaskChuteは毎日使うことになります。

時間管理とタスク実行(改善)を極限まで考えて時間割×Todoリスト×マニュアルを毎日作り、改善し、

時間管理とタスク実行(改善)が極限まで考え込まれた時間割×Todoリスト×マニュアルを毎日使い、その通りに行動します。

すると、意識するしないに関わらず、時間管理とタスク実行(改善)の作法が身体に刷り込まれ、沁み透っていくのです。

TaskChuteを使い始める頃は、時間管理とタスク実行(改善)について赤ちゃん程度の知識しか持っていないことでしょう。

それこそ、赤ちゃんの歩幅程度にタスクを小さくしないと実行できないかも知れません。

しかしTaskChuteを使い続けていくうちにTaskChuteに蓄積された知識が自分自身にも沁み透り、最終的にあなたは、時間管理とタスク実行(改善)に精通したThe king of 時間管理&タスク実行(改善)と成るのです。

そうなれば歩幅を刻む必要なく、王が闊歩するようにタスクを実行できることでしょう。

自分に知識が移るので、最後はTaskChuteを使わなくても時間管理とタスク実行(改善)に対して最善の選択を取れるようになります。

事実、ここまで熱弁に熱弁を重ねてきましたが、わたしは現役TaskChuteユーザーではありません。しかしTaskChuteを使い込む中で身に付けてきた技術で、十分に時間管理、タスク実行管理ができています。

この点に関しては、TaskChuteを8年以上使っているjMatsuzakiさんとF太さんが下記ラジオで同じことを言っています。

TaskChuteから離れても一生残り続ける経験に裏打ちされた時間管理とタスク実行(改善)の技術。

これこそがTaskChuteがあなたに提供する一番のベネフィットです。

さて、以上の要素をすべて満たした時間管理&タスク実行ツールは他に存在するでしょうか?

いや、これほど完璧なツールは他には存在しません。

多くの人がTaskChuteを最強と称するのは、何らおかしなことではないのです。

TaskChute Cloudが世界に羽ばたく支援をしよう!

そんな最強時間管理ツールのWeb版であるTaskChute Cloudのクラウドファンディング実施中です。TaskChute Cloudの開発者は前述のjMatsuzakiさんです。

世界に誇る純国産最強時間管理ツールのTaskChuteが世界に羽ばたく為の第一歩、スマホアプリ化を支援しましょう!

世界に飛び出したらきっと、「Jesus!! Crazy Japanese!!」と言われ、「Ninja」に代わり、 「TaskChute」が日本の代名詞となること間違いなしです。

TaskChuteを使ったことがない方はこれを機に、TaskChute Cloudを支援しがてら、TaskChuteを始めてみましょう!

TaskChuteを始める方へのオススメの支援方法は以下2つの組合せです。

  1. リターンの一番上にある【TaskChute Cloud3ヶ月使用権+お礼動画】 3000円
  2. 上から4番目の【TaskChute Cloud初心者向けオンラインワークショップ参加権】 5000円

紹介した通り、TaskChuteは複合包括的なツールなので、単機能だけのツールのように「数日でマスター!」というわけにはいきません。

jMatsuzakiさんは50日間のトレーニングプログラムを考案していますし(下記リンク参照)、

自分もどれだけ優秀な人が使っても、

  • 一週目、TaskChuteで記録を取る。
  • 二週目、記録を元に時間割を作成する。
  • 三週目、時間割と実績の差を改善する。
  • 四週目、三週目の改善では不完全なのでもう一度改善する。

といった感じで、軌道に乗り始めるまで最低4週間はかかると思っています。

これは最短のスケジュール感であり、適切な改善案を一発で考えつかなかったり、PDCAをまだうまく回せなかったりする場合は、改善にかかる週が増えるので、もっと時間がかかると思います。

しかしいずれにしても、3000円支援のリターンである3ヶ月あれば期間的には充分です。

期間的には充分なのですが、TaskChuteを使えるようになるにはもう一つ超えるべき壁があります。

「多機能すぎて理解が追いつかないので、使うのをやめてしまう」という壁です。

単機能のタスク管理ツールでは、これまで挙げたAll in Oneによるベネフィットを享受できないわけで、この多機能性こそがTaskChuteです。

なので「腹くくりましょう」としか言えないのですが、この点を解消するために、TaskChute Cloudを使い始めるタイミングで、5000円支援リターンの使い方のワークショップを受けるのがよいでしょう。

ちなみにわたしもこれを機に、海外に来てから使うことをやめていたTaskChuteを再び使い、時間管理とタスク実行の精度を追い込み直し、スマホアプリも使い倒すため、3年間使用権をゲットしました。

おわりに

わたしは、縁日のわたあめ屋さんが大好きでした。

わたあめ屋さんは割り箸で、装置の中でふわふわ浮いてる細い糸状の砂糖を巻き取って、大きくて美味しいわたあめにしてくれます。

TaskChuteが割り箸です。細い糸状の砂糖が時間管理&タスク実行(改善)の知識です。

TaskChuteがあることで、世界に散らばっている時間管理&タスク実行(改善)知識を巻き取れ、形にできます。

形にできることで、美味しく頂けるのです。

あなたもTaskChuteを手に取り、毎日をお祭り気分で過ごしましょう!

夏を迎えSaldiシーズン到来でお祭りムードのミラノにて。人生を好転させてくれたTaskChuteに愛を込めて。

2019年 初夏 イド♂